野球指導者

[コーチ] 小島 一貴

選手自身が考えを言語化し、振返り→気づき→トライ→再び振返り、のプロセスを身につけよう!

PROFILE

コーチ
桐蔭学園高 → 東京大 → サンフランシスコ州立大(米国)
桐蔭学園高では軟式野球部に所属し3年時は春季県大会優勝、夏季県ベスト4。肩の故障のため大学では野球をすることができず、留学し運動学を専攻。伊良部秀輝選手の通訳(テキサス・レンジャース)などを経てプロ野球選手の代理人事務所へ。伊良部氏のほか、野村克也氏、吉井理人氏、山﨑武司氏ら多くの選手の代理人やマネジメントに従事。日本でプレーする外国人選手の代理人も担当。吉井氏をオーナーとする豊島ボーイズ(現在は解散)にて監督、コーチを歴任したほか、学童軟式野球チームの監督としても指導。

MESSAGE

「君のことを一番よく知っているのは君自身。だから、まずは君のことを教えてください。」選手と関わるときはこれを出発点とし、会話の中で選手の考えを言語化してもらうことに重点を置いています。パフォーマンスを振り返って言語化することで気づきを得て、実戦でトライし、再び振返る。このプロセスを身につけてくれれば、選手は自分自身で成長することができます。これは野球に限りません。「指導者は常に勉強しなければならない」という野村監督の教えを胸に、最新の野球を常に学んで、中学生にもできそうなことであれば積極的に伝え、選択の幅を広げたいと考えています。

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